2021-05-28 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第12号
例えば、漫画のコミックでございますけれど、ネット上で売られる規模は五千億円という規模になっております。これ、もうこの数年で大きく増えていると。また同時に、アニメーションや映画もほとんどもうDVDで売られているものはなくなりつつあるということでございまして、音楽も同様にCDもなくなっていると。
例えば、漫画のコミックでございますけれど、ネット上で売られる規模は五千億円という規模になっております。これ、もうこの数年で大きく増えていると。また同時に、アニメーションや映画もほとんどもうDVDで売られているものはなくなりつつあるということでございまして、音楽も同様にCDもなくなっていると。
例えば、先ほどコミックで五千億の売上げがあるということを申し上げましたけれど、実は今、その海賊版がどんどんどんどん出ていると。日本語の画面なんですよ。ところが、その海賊版を出している会社はどこにあるかというとベトナムなんですね、ほとんどが。サーバーもベトナムにあると。
あと、コミックも何と、昨年度で、昨年ですか、五千億円なんですよ、売上げが、漫画の売上げが。それぐらい強力な産業になりつつありますので、是非経団連中心にも議論をしていただき、かつ、やはり国産、国内の企業の育成という観点も含めたこういう消費者保護の議論もできればと思いますので、その意見だけを申し上げまして、私の質問を終わらさせていただきます。 本日は、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。
また、漫画のこの細かいちょっと売上げはないんですけれど、例えば、海外におけるコミックの売上げ、何と五千億円になっているという。それだけ海外でも市場を広げているのが我が国のこのアニメや漫画産業でありまして、ただ、このコアは何かと申しますと、設備じゃなくて漫画家さんやアニメーターというそのクリエーターの方々がやっぱり一番強力な財産。
皆様御存じのように、緊急事態宣言の再延長によりまして、全国や全世界から延べ百五十万人の若者が集まります世界最大級の同人誌即売会であるコミックマーケットが、このゴールデンウイークの開催が延期になりました。
そして、漫画については、そのコミックの売上げだけで五千億円です、年間、二〇一九年。そして、海外の売上げはそのうち二割で一千億円となっております。 実際に私、漫画の作成現場やアニメーション作成現場に伺っているわけでございますけれど、今ほとんどIT化、DX化されている。
漫画はコミックだけで年間五千億円、そしてアニメは二兆円と、年間売上げになっています。そしてまた、このアニメから派生するオンラインゲームだけですけれど、何と四千億円という状況でございまして、この同人誌から生まれた漫画がアニメになり、そしてゲームになり、映画になるという一つの流れが、バリューチェーンがつながっているのが日本でございます。
熊本県を含め、地方におきましてもコミックマーケットのような同人誌即売会が数多く開催されておりまして、漫画やアニメなどの裾野の拡大につながっているというふうに認識をいたしております。このような即売会には全国から漫画やアニメに関心を持つ人々が訪れ、活発なコミュニケーションや交流が行われるというふうに伺っておりまして、言わば文化の力による地域活性化であるというふうに思っております。
現行中学校教科書各種平均値ですけれども、一番下のところに、欄外にコミックというのがありまして、オールカラー、ページ単価五・二円です。しかし、上に戻りまして、音楽でいうと〇・八円、一番高いものでも美術の五・一円。伺いますと、美術の教科書は著作権料がそれぞれかかって物すごく大変なんだということでした。昔は二色刷りだったのが、今はもうカラーで、写真も豊富に盛り込まれる、コストも相当かかっております。
まず、出版社にとっては、経営的に大きな損失をこうむって大きなダメージを受けているわけですけれども、漫画の市場ということで申し上げますと、紙の漫画雑誌、それから作品ごとにまとまった単行本、これらを合わせて昨年で年間二千五百億円ぐらいですが、ここのところ、コミックの電子配信というのがどんどんふえてきまして、これが二千五百億円ぐらい、合わせて五千億円なんです、紙とデジタルの市場。
これは、日本電子出版協会とデジタルコミック協議会というところで共同で運営したんですけれども、こういう法改正の附則というのが案でありましたので、先月にABJを法人化しまして、この正規版マークを普及させると同時に、附則にあります海賊版についての普及啓発、教育活動もかかわる者全体で担っていこうということで、きちっとした団体にして、まず著者団体と出版社と電子取次、電子書店でスタートさせましたけれども、これから
二冊目が、聴覚障害者の雇用や職場定着を目的として、そのノウハウを分かりやすくコミックにしたものです。さっきの報告書とともに、お時間のあるときにお目通しいただけますようお願いいたします。
○国務大臣(平井卓也君) はい、この弘兼憲史さんの漫画は、課長、部長の頃はよく読んでいたんですが、その後、取締役、常務、専務、社長、会長となられる、そこはちょっと飛んでいたんですが、今回、ILCをテーマにしてこういうコミックモーニングが出ているということで、一月から読ませていただいております。非常に何か、今いろんなものと同時進行に話がスタートするという、非常に何か野心的な取組だと思いました。
コミックというのは皆さん御存じだと思いますけれども、「バットマン」とか「スーパーマン」とかという話で、男性が読むんですね、主に。人類の半分を読者にしちゃった、「セーラームーン」とか「ベルサイユのばら」とか。
ただ、それを考えると、ちょっとこれ水を差すような話になるんですけれども、日本の漫画ってとても売れているんですけど、実は向こうのコミックに比べれば安いです。向こうのコミックが例えば二千円とか三千円の棚に、普通の本棚に入っている。日本の漫画は、日本でいえば文庫本みたいな扱いです。駅のキヨスクでも売っています。だから、流布はしているけれども、どういう値段が付いているのか、ありていに言えばですね。
実はもう一個事件がありまして、小学館のコロコロコミックである漫画が掲載されたんですけれども、そこの、モンゴルからチンギス・ハンを侮辱しているような漫画だということでクレームがあった事件を覚えていらっしゃいますでしょうか。最初に言っておきます。私は、あの漫画を擁護するつもりは一ミリもありません。一ミリもありませんが、これに対して、外務省と文科省、それぞれどういう対応をされたのか、教えてください。
今回、著作権等侵害罪の一部非親告罪化に当たりましては、委員御指摘のように、コミックマーケット等の同人誌の即売会、また、パロディーなどの二次創作活動への萎縮効果が生じないように、非親告罪とする範囲を、さきに三つの要件を申し上げましたが、そのように限定したという経緯がございます。
二十年ずっと、大学卒業してから社会に行き詰まりを感じて、なかなか出ることができなかった彼女、一年二か月前、二、三か月前ですね、お出会いをしたことで、ちょうど彼女が美大を卒業して、コミックが書けた、そういうことを、親御さんが御相談で来られまして、私たちとすれば、何とか彼女を社会に引き出したいということで、ちょうど、漫画、実はこれ四作目なんですけれども、一作目、二作目、三作目という漫画も、そういう引きこもり
先ほどちょっとお話ししましたが、先日アクセスできなくなった漫画村、これについても少し調べてみましたら、実は、いろいろな人気コミック、最新版の人気コミックだけではなくて、さっきもありました「あしたのジョー」ですとか、昔懐かしの非常に有名な作品、それから、漫画だけではなくて村上春樹さんの小説なんかも読むことができるということになっておりました。
○串田委員 この開催の中には、コミケというコミックマーケットもございます。三日間で五十万人という参加者、大変大きな参加が行われる。安倍総理も、従前のオリンピックの際には、招致のときにスーパーマリオであらわれるなどして、今や日本の文化なわけでございます。コミケも、通常の開催ができなくなってしまっています。一番お怒りになっているのは麻生大臣ではないかなと思うんですけれども。
この件でオリンピックの運営に対するクレームは東京都に来ているそうですけれども、この記事にある東京のビッグサイトですが、ここが会場となっておりますものにコミックマーケット、コミケというのがありまして、毎年、先ほどのアクセス数と同じですけれども、五十五万人という人が訪れる大きなイベントで、外国の方がこの一割を占めております。
これによりまして、このマニュアルは外務省ホームページ上に週一回連載し、合計十三話で完結するものですが、電子版を製作するのみならず、紙媒体のコミック版を十万部製作いたします。 また、ゴルゴ13の画像は海外安全対策の広報のために使用することも認められております。
今回、例えば著作権法に共謀罪が適用されるとなると、ここに書いてあります、コミックマーケットに出品している漫画サークルのメンバーが、ある著名な漫画家の作品について、その許諾を得なくて二次利用、パロディーですね、を作ってコミケで販売することを話し合い、基になるこの著名な漫画家の漫画を取り寄せるため例えばアマゾンに注文したと。
これによって、コミックマーケット等で販売される同人誌、特に既存のアニメやゲーム等のキャラクター、設定等を活用して新たな作品を創造する、いわゆる二次創作の分野に萎縮効果を与えるのではないかということが懸念をされております。 私自身は、友人が同人誌のブースを出していたりしたこともあったものですから、まあ大昔です、二十代のころにコミックマーケットに二、三度行ったことがあります。
しかし、コミック一話分や漫画全部をコピーしなくとも、例えばミッキーマウスや、古いですが、ポパイの絵を一枚書いただけでも著作権侵害になっております。 原作のまま提供しなくとも、原作を含む二次創作を、この条文、申し上げました百二十三条で完全にクリアできているのか、お尋ねいたします。
こういうものが例えば非親告罪によって第三者から告発をされるということになってきますと、やっぱりどうしてもこの分野で創作意欲の萎縮というものが起きてくるのではないかというところが今大変話題になっていて、もう一度確認だけさせていただきますが、現在コミックマーケットで流通をしているような同人誌については、中身はどうあれ、どうあれ、流通の形態等々から対象外である、対象外である、つまりは現状以上に摘発の対象が
○斎藤嘉隆君 今の御答弁であると、確認させていただきますが、冒頭あったように、全てに該当する場合は対象外ということですので、今コミックマーケットで流通をしているようなものについては、例えば悪質な侵害行為であるとか、あるいは対価とか、あるいは原作者の利益を損なうとか、こういったものではないというふうに思われるので、現状においては、コミケなどでの流通については、個々の判断は、最終的な判断はそれは裁判所がということになると